『宇宙よりも遠い場所』7話感想

[「血だまりスケッチ」関連紹介コーナー]

[注目記事紹介コーナー]

[雑記]

実は昨日インフル判定されて今日も寝込んでいたわけですが、昼間職場の課長から電話が。
「大丈夫? でも会計の締め切りあるよね、大丈夫?」
というわけで、医者から熱さがったあと最低2日は出勤しないように云われてるんてすが、明日はバイオテロ出勤。でもパンデミックしても自分の責任じゃないし。まあ職場も病院だから元々バイオテロ空間ではあるんですけどね。そもそもこの一週間、職場と自宅しか移動してないんでインフル拾ったのは明らかに勤務先の病院。同様に以前ノロ喰らって死ぬ思いしましたが、あの時も寝込んでたら「出てこい」云われたなー。病院勤めしていながら歴代の上司どもは何考えてんだか。一度本格的にパンデミックさせてやった方がいいかとさえ思ったり。
あと専門にやってたのでオマケな話。
日本人のマスク度は外国人から見ると異様らしいですが、基本的な認識が違うのです。
日本人はマスクしてるとなんとなく予防効果があるだろうと思ってつけてますが、予防効果という点から見るとただの気休めでしかありません。マスクの密度とウイルスの大きさからしてこれは当然。敢えて云うなら鼻と喉の湿度を保てる分だけしてないよりはマシ、レベル? 但し風邪ひいてる人間がつけるのは意味あります。咳してストレートに拡散されるよりは一度マスクを通した方が確実に飛距離は落ちるからです。
本当に予防したいならN95のマスクしか意味ありませんが、安いエセN95ならともかく「本物」のN95は普通につけてたら10分どころか5分もちません。息苦しくて(実体験済)。
ちなみにうちの病院の呼吸器系の最高責任者は海外の学会にも招待される(渡航資金は大体全部向こう持ち)その分野では有名人ですが、この先生「一週間に一回しか」マスク代えません。月曜つけたら金曜日まで同じ物の使い回し。中国でSARSが発生して日本中の卸業者から在庫が急速に減ったときに「どうやって節約しよう」と相談したら上の回答でしたw。
もっとも病院に卸されてるマスクと市販品って明らかに出来が違うんですけどね。何十社の製品試したから疑いようのないレベルで。まあ市販品でも一枚何百円する奴は出来が良いのかも知れませんが、一枚数円で済むものにそんなお金かけるだけ勿体ないし。
一般人でも買えない事はない筈なので、地元の卸業者の名前と住所が分かったら当たってみると良いかも? まあ一般売りしてない業者も多いと思いますが。