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[雑記]

本日は試写会のチケットが当たったので夕方から「君の膵臓をたべたい」をみてきました。
ほぼ事前知識なしで見てきた率直な評価ですが・・・今年になってみた映画で一番良い出来。近年の作品で比較評価するなら「聲の形」と同レベルの良い物語でした。微妙に雰囲気も似てるし(BGMの分だけ「聲の形」の方が上かな? でも物語も映像も演技も高レベルで安定)。
物語は超草食系の読書根暗男子と膵臓の病で余命一年の肉食系(?)女子の純愛物語。
普段ならお金を払ってアニメ以外の邦画のこの手の作品を見る事はありませんが、この作品は間違いなくお金を払ってみる価値のある作品でした。
実際にもう一度見に行くかは分かりませんが、原作は是非買って読みたいと思います。「とある重要な伏線」、映画だと序盤で分かってしまったのですが、原作がどう処理しているのか興味がありますし。
というわけで試写会のチケットが当たったから云うわけではありませんが、この映画はオススメしておきます。

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[雑記]

またヤフオクに出品してるので興味のある方は見て下さい。今回は碧ちゃん絡みで、実質初メインヒロイン役の作品のコミックス「紅kure-nai」第3巻&第4巻&第5巻&第6巻オリジナルアニメDVD付き予約限定版の4巻セット400円から(送料別)。
内訳は第3巻&第4巻は同じ作者のデビュー小説「電波的な彼女」の映像化作品。小説は3巻完結ですが、1巻と3巻をアニメ化したもの。特に1巻のアニメ化は非常に良い出来。多分作者の処女作のアニメ化としては最高峰の仕上がり。一時期はプレミア価格で5000円くらいしていたシロモノですが、後に単品でディスク化されたので暴落。更に原作2巻を飛ばして3巻をアニメ化したため、詰め込みすぎで第4巻OVAの出来はよくありません(2巻で初登場するキャラを無理矢理3巻で初登場させたため)。ちなみに2巻がアニメ化できなかったのは明らかに内容がヤバかったため。「犯人」の犯行動機と手法がエゲつな過ぎて初めて読んだときは気分が悪ったくらい。綾辻先生のグロ小説「殺人鬼」を読んだ後より気持ち悪くなりました。
第5巻&第6巻は碧ちゃんヒロインの「紅kure-nai」の「コミックス版」のアニメ化。「コミックス版」と謳っているのは、テレビ版が・・・あの、その、非常に申しあげにくいのですが「原作をモチーフにした全くの別物」だったからですね。プレスコするくらい気合いは入っており、映像も実写風にするなど拘っていたのですが、明らかに原作とは別物。
どれくらい酷かったかと云えば・・・作者が壊れちゃうくらい。。。
アニメ放送中に無理矢理原作の続きの出版を強いられたため「最終章を丸々全部すっ飛ばした状態」で原作が発売されて大荒れ。後にアニメのファンブックにエピローグだけ収録されましたがその後、作者が再起不能になって一昨年くらいにようやく復帰しましたが、またその後完全沈黙状態で、原作の続きが出る気配はありません。
ですがコミックス版の「紅kure-nai」は原作を大切にしつつ、コミックスオリジナル風で、碧ちゃん演ずる九鳳院紫の可愛さが存分に楽してオススメです。全10巻ですが、ブックオフに行けば多分1000円で手に入ると思います(というわけでコミックスでダブって持ってて、映像はパソコンに取り込み済みなので出品)。
で、そのコミックス版「紅kure-nai」の「日常編」をOVAにしたのが第5巻&第6巻オリジナルアニメDVD。碧ちゃんの実質初メインヒロインの九鳳院紫。小学生の幼女で、日本有数の財閥令嬢です。テレビ版では正直少しぎこちなかった碧ちゃんの演技ですが、このOVAの段階ではもう今の幼女演技モードが確立されていて楽しめます。最近だと、デグさんの演技の原型ですね。というわけで、見た事のない方は是非。古本屋で4本セット買うと1500円から2000円くらいはすると思いますので。
あと3つ出品しているのでついでに宜しくお願いします。

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[雑記]

本日は映画の日ということで「忍びの国」と「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を鑑賞。「忍びの国」、大々的に宣伝してたので期待して見に行ったのですが・・・これ、ジャニーズ映画だったのね。初回上映だったので舞台挨拶の生中継があって初めて認識。
映画としては、主人公のキャラ造形は悪くないし、殺陣は頑張るには頑張っていたし、伊賀衆が「金が全ての行動原理」的なところは史実に即していてありだとは思ったのですが・・・全体的に凄く微妙。妙にアニメチックな忍者の動きとか、妙に臨場感を欠く合戦シーンだとか、全体的に妙にチープ。なんでしょうね、こう観た後に「何も残らない」感じは。殺陣「だけ」なら「無限の住人」の方がまだマシだった気がするし(他が壊滅的でしたが<無限の住人)、全体の完成度だと「るろうに剣心」に遙か遠く及ばない感じ。初回満員でしたが一周したら、動員数は落ちるだけな気が。
続いて「パイレーツ・オブ・カリビアン」。最後と謳ってますが、全然最後じゃないし、ストーリーは従来の作品と殆ど同じ。焼き直しを見ているようで、途中で睡魔に襲われる始末。金だけはかかってるのは分かるんですが、序盤の町での大騒動が一番面白いシーンだったのは如何なものかと。
というわけで二作品とも自分的には期待外れでした。この三ヶ月ほどだと「22年目の告白」が一番面白かったですかねぇ。原作は韓国映画らしいですが、物語は綺麗に日本仕立てになってましたし、なんだかんだで藤原竜也の演技は面白かったです。オチは途中で分かっちゃいますが、それでも「ああ、面白い映画を見た」的な余韻が残りましたから。
次見に行くのは「ノーライフ・ノーゲーム0」かな? 完全オリジナルっぽいので不安はありますが。